故武見太郎先生は、哲学・倫理学・歴史学などの人文学、社会学・経済学・法学などの社会科学、医学・分子生物学・物理学などの自然科学など広範な分野にわたって、日本のみならず世界中の多くの研究者と議論を重ね、「生存科学」の概念を創造し、実践されました。 公益信託武見記念生存科学研究基金は、武見太郎像を理解し、故武見太郎先生が提唱された「生存科学」の理念・概念・実践の本質を探究し、学際的な研究の推進と一般の方への啓発普及を図ることを目的として、「武見記念賞・奨励賞講演会」、「生存科学懇話会」、「日本医師会 ハーバード大学 武見太郎記念国際シンポジウム-地域医療システムとイノベーション:UHC(ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ)の基盤を築く-」、「武見プログラム設立35周年フォーラム」、「2020年東京オリンピック・パラリンピックのレガシーとしての健康・タバコフリー社会づくりに関する国際会議」、「
本ホームページでは、「シンポジウム」「武見記念賞・
生存科学にかかわるご講演やインタビューを通じて、1人でも多くの方々が生存科学にご関心を持っていただくことを願っています。
運営委員長 笠貫 宏